介護保険制度の補助金について

   
介護保険制度の補助金について

みなさん、こんにちは!M&Homeです😄
今日は、先日ご紹介した介護リフォームの補助金、助成金についてご紹介します。

介護保険制度を利用した補助金
介護保険制度とは2007年から開始された国の福利厚生制度の一つで、介護を必要とする人が適切に介護を受けられるように、
セーフティーネットを設ける制度です。40歳以上の人は、この介護保険に加入し、保険料を納める義務があります。
その対価として、64歳までは「第二号保険者」となり、16種の特定疾病のいずれかにかかり、要介護認定を受けた際に介護給付を受けることができます。
さらに65歳以上になると「第一号保険者」となり、介護が必要であると認定を受けた際に程度に応じて介護給付を受けることが出来ます。

この介護給付の一つが、介護のための住宅改修費の支給です。
支給条件を満たした人であれば、対象のリフォームにおいて補助金が支給されます。
⚠39歳以下の人は介護保険に加入できない為、39歳以下の被介護者の場合は補助金を受給できないことに注意する必要があります⚠

【介護保険制度での支給条件】
要介護認定されている介護保険の被保険者であること対象の住宅が被保険者の住所と一致すること●利用者が福祉施設や病院に入っていないこと
補助金の対象となるリフォーム費用は、最大20万円です。(分割利用可)
そのうち、所得に応じて7~9割の補助を受けることが出来るので、支給額は最大18万円です(自己負担が1割のケース)。
リフォーム費用が20万円を超えた場合は、自己負担分(2~6万円)+(リフォーム費用-20万円)が実際の負担額になります。

【対象となる住宅改修(リフォーム)】
●手すりの取り付け ●段差の解消 ●床材、通路面の材料変更 ●引戸などへの扉の取替 ●洋式などへの便器の取替 ●上記5つに付随する改修工事

【申請】

補助金を受給するためには、必ず「工事を始める前に」申請をしなければなりません。
工事開始時や、終了時に申請を行っても原則受理されないので注意が必要です⚠

その他自治体による助成金もあります。お住まいの地域のホームページをご確認ください😊

M&Homeでは介護リフォームも行っております!
少しでも気になった方は、是非一度お問い合わせください!
皆様の暮らしがより快適になるよう、精一杯お手伝いさせていただきます👷‍♂️


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