お風呂のバリアフリー化のポイントとは?

   
お風呂のバリアフリー化のポイントとは?

みなさん、こんにちは!M&Homeです🤗
家の中で起こる事故の割合の内、約3割がお風呂場で発生しています。
バリアフリー化が求められる時代で、どのようにお風呂をリフォームしたら良いのか
今回は、お風呂のバリアフリー化について紹介していきます👨‍👩‍👦

「バリアフリー化の重要性」
バリアフリーとは、障壁を取り除くこと。手すりやスロープを設置することを
思い浮かべるかと思いますが、お風呂のバリアフリー化はそれだけではなく、
ヒートショック対策、介護者にも配慮した造りなどが必要に



「リフォーム箇所」
●出入口
 システムバスの場合あまり無いですが、在来浴室の場合出入口に段差があり
 躓く可能性や、超えた先の床が濡れていて転倒の恐れも😵


●床
 濡れていると滑りやすいのは勿論ですが、床材がタイルの場合
 かなり滑りやすく危険です。
 樹脂製の床材や、乾きやすい床材、滑りにくい商品に変えた方が良いです👣


●浴槽
 浴槽は、高さをある程度低くすることはできますが、段差は生まれてしまいます。
 そのため、足腰の負担軽減や転倒防止として、手すりの設置がおすすめです🛁


●温度差
 リビングや洗面所との温度差、お風呂場の床の冷たさなどによって
 ヒートショック現象が起こってしまいます。
 温度差によって心筋梗塞などが起こるのを防ぐために、
 断熱材が入っている壁や床に変えることなどが必要です。


●扉
 万が一お風呂の中で倒れてしまった場合、内開きの扉だと開けられない可能性が。
 そのため、引戸や折戸がおすすめ🤩


●呼出ボタン
 リビングやほかの部屋に繋がる、呼出ボタンを設置することで
 万が一の場合にも安心です😇



まだ今は必要ないと思っていても、いつ事故が起こってしまうかは分かりません。
未然に防ぐためにも、リフォームを検討してみてはいかがでしょうか👴🧓

介護保険には、高齢者住宅改修費用助成制度という制度があり、上限20万円まで
補助金が下りる制度です。
この補助金制度を利用するには、必ず工事前の事前申請が必要です。


M&Home&では、手続きやケアマネージャーさんとのやり取り
補助金の申請など全て行わせていただきます
高齢者住宅改修費用助成制度を利用したいと、少しでも考えている方は
事前にご相談いただきますよう、お願い致します🙇

お風呂場は、日々の疲れを癒してくれる憩いの場所でもありますが
それと同時に様々な事故が起こりうる、危険な場所とも言えます。
安心して安らげる場所になるよう、精一杯お手伝いさせていただきます👷

少しでも気になった方は、是非一度お問い合わせください!

リフォームするなら、M&Homeへ!